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スキマ時間と交換日記で育んだ、自走できる英語力とは?

執筆者の写真: 相佐優斗 キンダーラボ代表
相佐優斗 キンダーラボ代表
21 時間前
読了時間: 3分


英語の曲に合わせて踊ることが大好きな、小学6年生の受講生。かつてイタリアの現地校に通っていた経験があり、帰国後もオンライン英会話などを通じて英語に親しんできました。


中学受験を控え、大好きなバレエをお休みしながら進学塾(国語・算数)に通う日々。お母様は「これまでの海外経験や英語の強みを活かし、帰国子女枠入試も見据えて確かな資格を持たせてあげたい」と考えていました。


独学で挑んだ3級には合格できたものの、その先の「準2級」の壁は想像以上に高く、これまでの感覚や独学だけでは突破が難しいと感じるように。受験勉強と並行しながら、限られた時間で着実に力を伸ばすための挑戦が始まりました。



1日20〜40分。朝のスキマ時間と自走学習の確立


受験塾の課題もあるなかで、小学生が準2級に挑むための鍵となったのは、無理に机に張り付くのではなく「日々の生活動線に学習を組み込むこと」でした。


1. アプリを活用した単語のインプット

登校前のわずかな時間や移動中のスキマ時間を使い、単語学習アプリ「Quizlet」を日課に。イラストやヒントを参考にしながらゲーム感覚で語彙を定着させ、1日20〜40分ほどの短時間集中で効率よくボキャブラリーを増やしていきました。


2. 英語の「交換日記」で磨いた記述力と表現力

ライティングへの苦手意識をなくすきっかけとなったのが、担当メンターとの「英語の交換日記」でした。試験対策用の型通りの英作文だけでなく、日々の出来事や好きな洋楽の話を英語でやり取りするなかで、「自分の言葉で気持ちを伝える楽しさ」を実感。自然と文章を組み立てる力と書くスピードが向上していきました。


3. 分からないことは自分で調べる自立した姿勢

学習を重ねるうちに、ただ教わるだけではなく、分からない単語や表現に出会った際には自分で検索して調べる習慣が定着。受け身の勉強から「自ら疑問を解消する自走スタイル」へと成長を遂げていきました。



「好き」から「自信」へ。車の中で知った合格の知らせ


地道に積み重ねた努力が実を結び、迎えた合格発表の日。

家族と一緒に車の中で画面を開き、「合格」の二文字を確認した瞬間、車内は大きな喜びに包まれました。嬉しさのあまり、その日はいっぱいお菓子を買ってお祝いしたといいます。



スピーキングテストも含めて想像以上の手応えを得られたことで、英語に対する意識は「なんとなく好き」から「自分の得意分野であり、確かな武器」へと大きく変わりました。親御さん同士の英語の会話や、大好きな洋楽の歌詞が以前よりもずっとクリアに耳へ飛び込んでくるようになり、受験生としての自信も一層深まりました。



未来を見据える言葉:世界とつながる夢に向かって


今回の挑戦を振り返り、お母様は実感を込めてこう語ります。


「小学生にはまだ難しいんじゃないか」と大人が決めつけず、まずは無理のない形で挑戦させてみることが大切だと感じました。子どもの吸収力は、親が思っている以上にすごいです。


準2級という確かなステップを越え、本人の視線はすでに次の中学受験本番、そしてその先にある2級の取得へと向けられています。


将来の夢は、外国に関わる仕事やお花屋さん。

自分自身の力で掴み取った英語の翼を広げ、これからも軽やかに未来へのステップを重ねていきます。

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