「知るって楽しい!」の気持ちが引き寄せた挑戦ストーリー


幼少期から英語に親しんできたK.K.さん。英語は「一番身近な言語」だった!
幼い頃からインターナショナルスクールに通い、日常の会話の中で自然と英語を身につけていったK.K.さん。幼稚園の頃には、日本語よりも英語の方がスムーズに出てくるほど、彼にとって英語は最も身近で自然な言葉でした。
ご両親はそんな彼の姿を見守りつつ、日本語の絵本に触れる環境も丁寧に整えていきました。やがて小学生になると、K.K.さんは自分から英語のデジタル本を次々と読み漁るようになり、多い時には1ヶ月に100冊以上を読破するほどに。通学バスの中や自宅でも本を手放さない読書好きへと成長し、英語を読むことが生活の当たり前になっていきました。
3歳からコツコツ積み重ね、一度も不合格なし!順風満帆に見えた英検®への道
英語力を客観的な形にしていこうと、3歳から英検®(英検Jr.)への挑戦をスタートさせたK.K.さん。ブロンズ、シルバー、ゴールドと着実にステップアップし、5級、4級、3級、準2級と一度も不合格を経験することなく、階段を一段ずつ駆け上がっていきました。
「無理に急がせるのではなく、本人の自信がしっかり育ったタイミングで受検させ、成功体験を重ねてほしい」というお母様の温かい方針のもと、K.K.さんは着実に実力を蓄えていきました。そしていよいよ、小学生にとっては大きな壁となる「英検®2級」への挑戦を決意したのです。
しかし、立ちはだかったのは「2級ライティングの壁」と「超多忙なスケジュール」...
しかし、英検®2級への道は決して平坦ではありませんでした。目の前に立ちはだかったのは、大人でも頭を抱えるような高度な環境問題や社会問題のトピック。そして、それを自分の言葉で論理的に構成して書くライティングの難しさでした。
元々は「ざっくり書いて終わりにしたいタイプ」だったK.K.さんにとって、難解なテーマに対して具体的な理由を深く掘り下げて書く作業は、これまでにない大きな壁となって重くのしかかりました。
さらに、K.K.さんの日常は超がつくほど多忙。バイオリンの練習、ブラジルの伝統武術カポエイラ、水泳など、連日のように習い事の予定がぎっしり詰まっており、まとまった勉強時間を確保するのも一苦労という状況だったのです。
そんな彼を救った、「テンプレート」と「スコップで掘り下げる」思考法
そんな過密スケジュールと難解なライティングの壁を突破するきっかけとなったのが、信頼できるプロの先生とのオンラインレッスンと、合理的で楽しい学習法でした。
ライティングでは、我流で書いて文章が崩れてしまわないよう、教わった「型のテンプレート」をしっかりと習得。構成の骨組みをマスターしたことで、制限時間内でも迷わずに論理的な文章を組み立てられるようになりました。
そしてもう一つ意識したのが、理由を具体化する「スコップの意識」です。頭の中にスコップを思い浮かべ、「なぜ?」「具体的にはどういうこと?」知識を深く掘り下げて書くコツを掴んでいきました。また、「スペルミスを1つ無くすだけでも確実に点数につながる」という意識を持ち、見直しを徹底する習慣も身につけました。
勉強時間についても、無理に長時間机に向かうのではなく、夜19:00〜19:30(寝る前の直前30分)と固定。薄い紙を毎日1枚ずつ重ねていき少しずつ課題をこなすスタイルを確立し、多忙な日々の中でもストレスなく知識を積み重ねていきました。

「勉強」が「ワクワクする学び」へ!元素記号からCNN10まで広がる好奇心
新しいアプローチでレッスンを重ねるうちに、K.K.さんの中で大きな変化が起こり始めました。英検対策が単なる「テストのための勉強」から、世界を知るための「ワクワクする学び」へと変わっていったのです。
問題に出てきた「環境問題」や「公害」の話題に興味を持ったK.K.さんは、自ら追求して家の壁に元素記号表を貼り、楽しく覚え始めるようになりました。博物館に行けば、展示の日本語と英語の両方の説明書きを写真に撮り、夢中で読み込むほど。
さらに朝の支度時間には、ネイティブ向けの上級ニュース番組『CNN10』を自然と流して楽しむのが日課になりました。難解な概念も、先生との楽しい対話を通して知的好奇心へと変換され、英語の枠を超えた「学ぶ楽しさ」が爆発していったのです。
「楽しくやれば、何だってできる!」迎えた本番、見事2級に一発合格!
「焦らず、本人の自信が深まるのを待つ」とお母様が見守る中、5ヶ月間じっくりと準備を重ねて迎えた英検®2級の本番。
かつて悩んだライティングも、学んだテンプレートと「スコップで掘り下げる」技術を遺憾なく発揮。持ち前の集中力で見事に解き切り、結果は―見事、一発合格!
3歳から始まった挑戦の歴史に、一度も不合格を出すことなく「2級合格」という輝かしい実績が刻まれた瞬間でした。
お母様も合格後、「先生と楽しく対話しながら課題を重ね、少しずつ本人の中に自信が育っていく姿が何よりも嬉しかった。子どもが楽しく継続できる環境を作ることが親の役割だと実感しました」と笑顔で振り返ります。
合格後、「英検対策で悩んでいる子へのアドバイスは?」と聞かれたK.K.さんは、目を輝かせてこう答えました。
「とりあえず、楽しくやること!自分が楽しければ、何だってできるよ!」

英語を通して世界を広げる楽しさを知ったK.K.さん。彼のワクワクに満ちた挑戦の旅は、これからも続いていきます。



